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2006年8月28日 (月)

心頭滅却すれば火自ずから涼し

 一時ほどではないが、蒸し暑い日が続いている。

 今日は遠くから来られたお客さまが多かった。
 あれれ、という間にそばが足りなくなり、追い打ちをした。

 暑い時間帯の、閉め切った狭い部屋でのそば打ち。う〜ん、汗が出てくる。

 信玄亡き後、武田軍を滅ぼそうとする織田信長の軍。
 甲州は惠林寺の三門で、織田軍の放った火に囲まれながらも、座禅を続けた快川国師。その時に言った言葉がこれ。
 「心頭滅却すれば火自ずから涼し。」

 そうか、「心頭滅却」してそばを打てば、暑さなど気にならないはずだ。そう、「心頭滅却」すれば。
 そう思ってそばを打てば、なるほど、効果てきめん、、、、いや、やっぱり暑い。
 ところで「心頭滅却」ってどういう意味なの?

Senpuuki 「心頭滅却」できない凡人には、これ。
 やっと今頃になって、特売で買って来た手のひらサイズの扇風機。そばに風を当てないように上向きにし、顔に風を送る。
 わずかな風だけど、やっぱり違う。すーと汗が乾いていく。小さな職場の環境改善。
 この扇風機、そば粉にまみれて、来年まで動くだろうか。

 でも、でも、そう言って火に包まれていった快川国師。
 たかがそば打ちで大汗をかいてる私は、まだまだ未熟者。



 

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